風邪の経済効果

インフルエンザが猛威をふるっているなんて言われている今、インフルエンザにまでならなくても風邪をひいてしまうという方はいるかもしれません。そこで今回はちょっと面白いことを考えてみました。風邪をひくとどれほどの経済効果があるのか…ということです。

ここでは仕事をして休んでしまって、その分のお給料が出ないということは考えません。
単純に病院に行ったり、市販の薬を買ったり、栄養ドリンクを買ったりとそんなことの経済効果を考えてみたいと思います。

まず、風邪をひいた場合2通りの解決パターンがあります。
一つは病院に行って治す、もう一つは市販の薬で治すというものです。
病院に行った場合は診察を受け、薬などをもらって大体1500〜2000円程度です。
3割負担と考えると実質病院に支払っている金額は5000〜7000円程度ということになります。

一方、市販の薬で治そうとした場合は、
1000円くらいの薬に加え、のど飴だったり、熱を冷ますシートだったり、色々買って3000円くらいになるでしょうか。

そして、共通して言えるのが、栄養ドリンクだったり、ヨーグルトだったり食べ物も風邪に伴った食べ物になります。あとはティッシュ、マスク、ポカリスエットなどのスポーツドリンクなどですよね。そう考えると、結果的に5000〜10000円程度の経済効果があるように思います。

一人が風邪をひくことでこれだけの経済効果が生まれる訳です。
一年に一度くらいは風邪くらいひくと思いますので、それを国民で掛けてみますと、風邪だけで5000億〜1兆円もの経済効果があるということになりますね。
考えてみるとものすごい数字ですよね。

但し、これには風邪によって仕事を休んだり、パフォーマンスが衰えるというマイナス面は含まれていませんので、それを差し引くと意外とそれほど大きな数字にならないのかもしれません。ただ、誰かが風邪をひくことによって儲かっている仕事があるというのも事実です。

風邪も立派な経済の歯車の一部なんですね。

イオン岡山に見るイオンの新境地

昨年12月にオープンしたばかりのイオン岡山。
イオンと言えば郊外にある大型商業施設ということで、日本全国津々浦々、ほとんどの地域で展開している今最も勢いのある小売業と言えるでしょう。イオンは海外にも進出をしており、ベトナムやカンボジアでの出店も記憶に新しいかと思います。

そんな誰もが知るイオンなのですが、イオン岡山はこれまでのイオンとちょっとだけ違います。それは…これまで郊外のみの出店だったのに対し、イオン岡山は岡山駅前から徒歩5分という立地に作られたものだからなんです。

街の最も主要の駅から徒歩5分というと、賃貸物件でもそれなりにする地価の高いところですがそんな駅前についにイオンが進出をしたという訳です。これまでの郊外だけのイメージをここにきて覆してきた感じですね。

個人的には私はイオンのような大型商業施設は街に一つなら良いですが、いくつもつくると人の流れが分断され街の活気が失われるので否定的でした。しかし、駅前に出店となれば話は別です。繁華街から人が消えた…などと言われている今、イオンが駅前に出来ればまた人の足がそちらに向くと思うんです。これは地方経済活性化のヒントになるのではないでしょうか。

田舎にいくと至るところにイオン、ちょっと車を走らせればまたイオン…こんなにイオンを作ってどうするんだと思っていたのですが、駅前出店は本当に良いアイデアだと思います。
でも、よく駅前という貴重な土地をイオン出店で手に入れることが出来たと思います。
土地代も高いですし…。

街ももうイオンに頼らなくてはやっていけない時代になってしまったのでしょうか。
ひとまず、第二の駅前出店の朗報を待つとしましょう。